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新華社通信は14日、署名入り文章を発表し、ダライラマのでっちあげに反駁した。
この文章は、「7日、楊傑チ外交部部長は『ダライラマが中國の四分の一の土地で、いわゆる『大チベット區』を設立し、そこに駐留し中國の國土を守る中國の軍隊を追い払い、代々そこに暮らしている他の民族の住民を追い払おうとしている。このような人は宗教人士と言えるか』と述べた。14代ダライラマは10日インドで、強い反応を示し、このような話をした覚えないと主張しながら、証拠を示すことを求めた」と述べると共に、「証拠は確実にある。1987年、ダライラマはアメリカで発表した『チベットの五つの平和計畫』と、1988年フランスで発表した『七項目の新提案』は、いずれも中國軍隊と漢族住民の撤退を求めた。また、ここ數年、ダライラマをはじめとするチベット逃亡政府の一連の言動は、ダライラマの分裂主義の要求を示している。この世に、うそを言う人がよくいるが、うそを言いながら平気でいる人が少ない。さらに、うそがばれても引き続き新しいうそを言う人が珍しい。ダライラマはどうやってこの事件を処理し、西側の一部の人はどうこれを論評するか、見てみたいものだ」と述べた。
「中國國際放送局 日本語部」より 2009年3月14日