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河北省唐山市民政局は19日午前、四川省民政局との連絡を経て、同市が四川地震によって孤児となった500人を受け入れ、500人の「唐山のお母さん」が「愛育家庭」となることを発表した。「中國新聞網(wǎng)」が伝えた。
唐山市民政局の史玉芬?副局長によると、1976年に起こった唐山大地震では、4200數(shù)人の地震孤児が生まれたという。政府と唐山市民の行き屆いた配慮のおかげで、地震孤児はみな家庭と仕事を持つことができ、唐山市は地震孤児の養(yǎng)育事業(yè)において豊富な経験を積んだ。
唐山は、過去に大地震による深刻な被害を受けた都市として、地震孤児に対する支援作業(yè)を完遂する重要性を十分認識していると史副局長は述べた。四川大地震の発生後、唐山市は地震孤児受け入れに関する各種準備作業(yè)を速やかに進め、養(yǎng)育事業(yè)に関して河北省民政庁や四川民政庁と連絡を取り合った。各地震孤児の身元が判明するのを待ち、関連部門は全市民の支援のもと、四川地震孤児500人を受け入れ、孤児養(yǎng)育関連事業(yè)を展開する。
唐山市では現(xiàn)時點で、四川地震孤児の「愛育家庭」を希望する128世帯の「唐山のお母さん」が民政部門に登録している。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年5月20日
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