麻薬探知犬のラブラドール?レトリバー2匹が12日、北京首都國(guó)際空港第3ターミナルに停泊中のアラブ連合共和國(guó)からの飛行機(jī)に乗り込み、麻薬探知を行った。中國(guó)稅関が飛行機(jī)內(nèi)で麻薬犬による探知を行ったのは今回が初めて。北京稅関が13日に開いた記者會(huì)見で明らかになった。

　北京稅関の関連責(zé)任者は、「ここ數(shù)年來、首都空港では人體や荷物に麻薬を隠して入國(guó)するケースが明らかに増加している」と語る。能動(dòng)的な麻薬の取り締まりを一層強(qiáng)化し、麻薬探知の正確さを高めるために、北京稅関の密輸取締局は、訓(xùn)練された麻薬犬を飛行機(jī)に搭乗させ、探知を行うことを決定。機(jī)內(nèi)に殘された手がかりから、取り締まりスタッフが麻薬の密売人を特定し、更なる追跡捜査を展開するという。

　「人民網(wǎng)日本語版」 2009年1月15日