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夜間にヘリの著陸訓練を行う護衛艦隊。 |
春節(舊正月)の到來を前に、アデン灣で晝夜を問わずに護衛任務にあたっている中國海軍護衛艦隊の隊員らも當直の合間を縫って、特別な意義を持つ自作自演の海上「春節晩會」(CCTVの新春特別番組)の準備に忙しく取り掛かり始めた。
春節を前に、船の中の熱気は盛り上がりつつも、隊員たちは尊い使命を擔っていることは片時も忘れてはいない。中國海軍の護衛艦隊はこれまでに10回にわたり、アデン灣の通過する商船29隻を無事護衛してきた。舊正月の連休中も護衛任務は続けられる。
一方、遠洋航海に出ている海軍護衛艦隊の生活に対して関心を示す人は少なくない。
一足先に舊正月の大晦日のメニューを「お披露目」すると、朝食はゆでタマゴ、牛乳、肉まん、トマトとタマゴの入った麺、肉入りピータン粥、それに3品の炒め物。晝食は太刀魚の煮つけ、エビのピリ辛炒め、サッパリ野菜炒めなどスープ付き6品目。夕食はウマズラハギの煮つけ、ウズラのから揚げ、カシューナッツ入り鶏肉炒め、骨付きカルビの白菜ハルサメ煮などスープ付き8品目となっている。
「人民網日本語版」2009年1月23日
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