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外國人によるチベット旅行が正常化
発信時間: 2009-04-07 | チャイナネット

中國中央電視臺(CCTV)はこのほど、外國人によるチベット旅行が4日夜、正常な狀態に戻ったと伝えた。チベット旅行解禁後初めての海外からの旅行団となったドイツ人一行11人は同日、ラサに到著し、6日間のチベット旅行を始めた。4月に海外からチベットを訪れる旅行団は200組以上、外國人観光客數は500人あまり。

ドイツ人一行11人はチベット昌都國際旅行社が主催したツアーの參加者で、西寧から青蔵鉄路(青海チベット鉄道)経由でラサに到著したという。6日間のチベット旅行中、一行はポタラ宮、ジョカン寺、ノルブリンカ、ヤムドゥク湖、タシルンポ寺、珠穆朗瑪(チョモランマ)など各観光名所を訪れ、9日に樟木(ダム)國境からネパールに向かう予定。

気候が暖かくなるに伴い、チベットは観光シーズンを迎え、冬季に閉鎖されていた観光名所が続々と開放されている。5日には海外からの旅行団25組がラサに到著した。20日までに、米國、カナダ、フランス、日本など各國からの旅行団200組以上、外國人観光客500數人がチベットを訪れる。

「人民網日本語版」2009年4月7日

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