| 世界保健機関（WHO）の陳馮富珍?事務(wù)局長はこのほど、5月18日から27日までジュネーブで行われる第62回年次総會にオブザーバーとして出席するようにとの要請を中華臺北の衛(wèi)生署に対して行った。「新華網(wǎng)」が伝えた。
中國衛(wèi)生部の毛群安?報道官は29日、「臺灣同胞の衛(wèi)生?健康面での権益と幸福を守り、中華民族全體の利益を高めるため、大陸部と臺灣の関係者はこのほど、臺灣同胞が関心を寄せるWHO年次総會出席の問題について疎通と協(xié)議を行った。今回の処理は、臺灣同胞のためになる具體的なことをしようという我々の一貫とした善意を表し、両岸関係の平和的発展を推進しようという誠意を示すものと考えている」と語った。
毛報道官はまた、「大陸部は、臺灣同胞の衛(wèi)生?健康面での幸福とWHOの活動に參加したいという希望を一貫して重視してきた。保健分野での両岸の交流と協(xié)力も積極的に促進し、臺灣の醫(yī)療衛(wèi)生専門家が國際的な保健技術(shù)交流に參加したりWHOの関連情報を得たりすることも支援してきた。これらのやり方は良好な成果を収め、両岸同胞の評価と國際社會の賛同を受けた」と指摘した。
毛報道官はさらに、「臺灣同胞が関心を寄せるWHO年次総會出席の問題を適切に解決することは、保健分野での両岸の交流と協(xié)力をさらに促し、両岸同胞間の理解と信頼をさらに高め、両岸関係の平和的発展をさらに進めることにつながる」と強調(diào)した。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年4月29日 |
