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メキシコ発AM098便の上海在住の乗客全員が醫學観察下に |
発信時間: 2009-05-05 | チャイナネット |
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上海市政府は3日の記者會見で3日、2日間の追跡調査により、メキシコ発AM098便に搭乗していた上海在住の乗客48人と上海以外の乗客7人がすべて見つかったと報告した。さらに乗務員13人をあわせた68人は全員集められ、醫療観察が行われている。上海在住の乗客の家族59人も同時に自宅待機が求められている。 上海市衛生局の徐建光局長によると、現在醫學観察下に置かれている人の健康狀態は正常で、今のところ不調を訴える人や発熱した人はなく、情緒も安定しているという。 この航空便に搭乗していた乗客176人のうち、48人が上海を目的地としていたことが確認され、まだ7人が上海に滯在しているとの情報が入った。殘りの乗客111人はすでに中國の18省(直轄市)に向かい、その他10人がそれぞれ日本、タイ、香港などの國や地域に向かったという。AM098便の乗客のうち、すでに出國した人については、衛生部を通じて関係國?地域に知らせ、上海を離れた乗客については、上海市衛生局と疾病抑制センターから通達を出し、現地で醫學観察措置を強化するよう呼びかけている。 ?人民網日本語版?2009年5月5日 |
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