ホーム |
四川の患者、新型インフル感染と確認 |
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット |
|
中國衛生部は11日、「四川で見つかったインフルエンザ感染癥例が新型の物と確認された。これは大陸初の癥例だ」と発表した。 衛生部の報道官は、「この患者は30歳の男性で、7日午前、アメリカから東京に到著し、さらに、北京に來て、四川航空8882便で、成都に到著した。體調が悪く、四川人民病院で新型インフル(H1N1)疑似癥例と診斷された。その後、衛生省専門家グループが患者の癥狀や検査の結果によって新型インフル(H1N1)と確認した。これらのことをWHO?世界保健機関や香港、マカオ、臺灣地區、一部の國に通報した」と述べた。 患者はすでに成都市伝染病院で隔離治療を受け、體溫は正常に戻った。患者と密接な接觸があった人に対して、すでに観察措置を講じている。 「中國國際放送局 日本語部」より2009年5月11日 |
|