北京市衛(wèi)生局24日23時(shí)15分の発表によると、19日に新型インフルエンザ感染の疑いが持たれていた男性の感染が確認(rèn)された。感染者との接觸が濃厚な5人は、指定場(chǎng)所で醫(yī)療観察を受けており、今のところ何の癥狀も現(xiàn)れていない。北京で感染地域で感染した人は合わせて5人になった。
この感染者は張という46歳の男性で、21日16時(shí)にエア?カナダ031便でカナダから北京に到著。空港からは友人の車(chē)で家に戻り、そのあと友人と外食。22日11時(shí)に地下鉄10號(hào)線(xiàn)を利用し外出し、16時(shí)に帰宅したあと19時(shí)に喉の痛みや咳などの癥狀が現(xiàn)れ、翌日23日の10時(shí)にタクシーに乗って朝陽(yáng)病院発熱外來(lái)に行った。その時(shí)の體溫は37.2度。
北京市疾病コントロールセンターがこの男性のウイルスサンプルを検査した結(jié)果は陽(yáng)性で、北京市の専門(mén)家は、この男性の臨床的特徴や検査結(jié)果などから衛(wèi)生部の診療案により新型インフルエンザに感染していると判斷した。今、感染者の體溫は平熱に戻り病狀は安定しているという。
?チャイナネット? 2009年5月25日 |