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衛生部 新型インフル軽癥者の治療試行案を発表 |
発信時間: 2009-07-14 | チャイナネット |
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衛生部は13日、「新型インフルエンザ軽癥者自宅隔離治療管理方案(試行版)」を発表し、自宅で療養する患者に対して、體溫と病狀の変化を毎日2回以上、測定して報告するよう求めた。 患者の療養はできるだけ個室で 衛生部は、自宅療養の場合はできるだけ個室や専用のトイレを使い、家族と一緒の場所では必ずマスクをつけるよう求めている。家での隔離観察は少なくとも7日間で、隔離期間に患者はできるだけ外出を避け、病院へ行く場合は必ずマスクをしなければならない。 自宅療養は患者の同意が必要 軽癥者の自宅療養家について衛生部は、指定病院の醫師が省級衛生行政部門の関係規定に基づき、具體的な病狀を見ながら患者の同意後に実施すると再度、明確にした。 新版新型インフルエンザ治療方案 ?癥狀のない感染 癥狀が出ない感染者は主要感染源とする。感染者の約10%は発熱しない(一部の人はウィルスに感染しているが発病しない)。 ?退院の基準 3日間平熱で、その他のインフルエンザの癥狀が基本的になくなり、容態が安定し、新型インフルエンザウィルスの遺伝子検査が陰性の患者は退院することができる。 家での治療に適しない人たち ?5歳以下の子供 ?65歳以上の高齢者 ?妊娠中の女性 ?以下の病気や狀況の人。慢性呼吸器疾病、心臓血管疾病(高血圧を除く)、腎臓病、肝臓病、血液疾病、神経及び神経筋肉系の疾病、內分泌疾病、免疫機能抑制など。 ?老人ホームなどで集団生活をしている人や、その他の慢性病の療養所にいる人 治療方案 軽癥患者にタミフルは使用しない。 退院の基準を緩和 今回の退院基準は前回より緩和され、新しい治療方案は、専門家が大陸の300人近い患者のデータを総括し、他の國の最新の対策や管理、関連資料に基づいて改訂し作成した。 ?チャイナネット? 2009年7月14日 |
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