駐ザンビア中國大使館は3日、現(xiàn)地時(shí)間同日未明、1人の中國人が首都ルサカで強(qiáng)盜に遭い、殺害されたことを確認(rèn)した。その母親も重傷を負(fù)い、現(xiàn)地の病院で緊急救命処置を受けているが、危篤狀態(tài)という。「新華社」が伝えた。
死亡した中國人は陳という54歳の男性。中國企業(yè)が投資している「ザンビア國際ホテル」の建設(shè)現(xiàn)場で管理スタッフとして働いていた。陳氏は3日午前6時(shí)頃、現(xiàn)場敷地內(nèi)にある宿舎の寢室で強(qiáng)盜に殺害され、同居していた母親も重傷を負(fù)った。攜帯電話と現(xiàn)金が犯行現(xiàn)場から無くなっていた。
現(xiàn)地の警察は、現(xiàn)地アフリカ人ガードマンが犯人だとほぼ斷定、全力で行方を追っている。
駐ザンビア中國大使館は、現(xiàn)地の警察に対し、調(diào)査に一層力を入れ、1日も早く犯人逮捕が実現(xiàn)するよう要請(qǐng)すると同時(shí)に、被害者の母親に対する事後処理に積極的に協(xié)力している。
ザンビアでの中國人殺害事件は、今年に入りこれが2度目。ある中國人ビジネスマンが4月22日夜、ルサカにある自宅で強(qiáng)盜に襲われ殺害された。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年8月4日 |