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大陸部寄贈の仮設住宅第2弾200戸が出航
発信時間: 2009-08-21 | チャイナネット

中國交通運輸部臺灣事務弁公室は20日、臺灣の被災者救援物資第2弾となる仮設住宅200戸が同日午後9時、塩田港から臺灣に向け出発することを明らかにした。交通運輸部によると、救援物資を急いで屆けるため、救援物資第2弾の通関手続は前回に引き続き大幅に簡略化される。

交通運輸部擔當者によると、今回の仮設住宅200戸は、40フィートコンテナ50個に積載され運ばれるという。中遠集団が今回の援助物資輸送の全體手配を擔當しており、洋浦中誠聯合航運有限公司が所有するコンテナ船「東悅」によって運搬される。

洋浦中誠社の擔當者によると、臺灣被災地域の道路の積載運送能力を考慮し、もともと6戸の仮設住宅を1つのコンテナに積む予定だったところを4戸に減らしたという。運送コストはその分アップするが、仮設住宅が臺灣に到著した後の荷降ろし、中継輸送、備え付けが簡単になるという。同社はまた、運送費を無料とし、運送時間を15時間に短縮する計畫だ。

「人民網日本語版」2009年8月21日

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