| 臺灣災(zāi)害対策センターは24日、臺風(fēng)8號「モーラコット」による臺灣での死者は291人、負傷者は45人、行方不明者は387人と発表した。その中で土石流に埋まった高雄県甲仙郷小林村では、129人が死亡、311人が行方不明になっている。
小林村に記念館を建設(shè)
臺風(fēng)8號「モーラコット」により臺灣中南部では土石流が発生し、高雄県小林村では400人が生き埋めになった。臺灣軍側(cè)は延べ350人を投入して約10日にわたって捜索を行い、今までに4人の遺體を発見したが、小林村自救會と村民は23日に會議を開き、捜索を止め現(xiàn)地に記念館を建てることを決めた。
臺灣の「今日のニュース」では、小林村の村民は土石流の発生から約10日で捜索を打ち切ることを決め、ヘリコプターは臺灣軍の兵士に乗せて行き、被災(zāi)者が親類と會う最後の望みはなくなったと伝えた。臺灣軍側(cè)は毎日57人の兵士を投入、延べ350人が數(shù)人の遺體を発見しただけで、大部分の被害者の捜索はやむなく打ち切られた。
報道では、故郷がなくなり家族が土に永眠したことを見屆けた村民は、家族への思いを心にしまい、捜索を打ち切り記念碑を建設(shè)するという決定は、お互いにとってよいことかもしれないとしている。
?チャイナネット? 2009年8月25日 |
