2009年の北東アジア発展フォーラムが14日午前、3日間の日程で遼寧省瀋陽(yáng)市で開(kāi)幕した。開(kāi)幕式には中國(guó)やロシア、韓國(guó)、日本、モンゴル、朝鮮などから1000人余りが出席した。
今回のフォーラムは中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)と遼寧省人民政府が共同で主催したもので、「金融危機(jī)への対応、共同の発展の模索」をメインテーマに、地域協(xié)力や金融、環(huán)境、航空の発展などの議題をめぐり、4つの分科會(huì)が開(kāi)かれる。
中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)の陳昊蘇會(huì)長(zhǎng)は開(kāi)幕式で「北東アジアの協(xié)力が新たな困難に直面している現(xiàn)在、各國(guó)は協(xié)力を強(qiáng)化する必要性があることを認(rèn)識(shí)しており、互いに力を合わせて難関を乗り切ることが多くの國(guó)の共通認(rèn)識(shí)となっている。中國(guó)の東北地方はちょうど北東アジア地域の中央に位置し、交通施設(shè)も完備しており、活発な友好活動(dòng)を展開(kāi)できる」と強(qiáng)調(diào)した。
「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より2009年9月14日 |