このほど開催された「河南省人口?計畫出産業(yè)務(wù)訓(xùn)練會議」で明らかにされたところによると、同省の総人口は今年7月にも1億人の大臺を突破し、全國初の人口1億人を超える省となる。現(xiàn)在河南省よりも人口が多い國は、世界でもわずか10カ國しかない。「河南日報」が伝えた。
1953年の第1回人口全國調(diào)査の際、河南省の総人口は4425萬人で、1978年には7067萬人に達(dá)した。その25年間にはベビーブームが2度到來、1回目は1949年から1958年にかけて、2回目は1962年から1973年にかけてで、年平均出生人口は199萬人だった。「第12次5カ年計畫(2011-2015年)」期間中、同省では出産適齢期の女性総數(shù)は毎年860萬人から900萬人の間を推移する見込みで、年平均出生人口は145萬人と予想されている。
1978年以降、河南省は計畫出産政策に積極的に取り組んできた。計畫出産の結(jié)果、全省で3300萬人以上の出生が抑えられ、総人口が1億人に達(dá)するのを13年遅らせた。人口の効果的な抑制による同省の比較的速い経済成長持続への貢獻(xiàn)率は25%以上に上っている。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年1月12日 |