| このほど発表された北京交通発展研究センターによる「北京市2009年交通運(yùn)行報(bào)告」によると、北京の平日の道路渋滯指數(shù)は昨年1年間で平均5.41と08年に比べ7.4％低下し、「中度の渋滯」から「軽度の渋滯」になった。このほか、通勤ラッシュ時(shí)の平均スピードは08年よりも朝1.5％、晩6.2％上がり、市全體の渋滯時(shí)間が1時(shí)間5分減少した。ところが車両數(shù)の増加などで昨年下半期は渋滯指數(shù)をはじめ、常に渋滯になる?yún)^(qū)間、渋滯の長(zhǎng)さ、渋滯の範(fàn)囲のいずれも大幅に拡大した。
報(bào)告によると、北京市住民が利用する交通手段（歩行以外）で昨年最も大きな変化があったのは公共交通機(jī)関と自転車だった。なかでも公共交通機(jī)関の利用率は08年比2.1ポイント増の38.9％に達(dá)し、1割の市民が地下鉄など軌道交通を利用していることがわかった。一方、自転車の利用率は同2.2ポイント減の18.1％にとどまり、初めて20％を切った。
08年に比べ、09年は1日の渋滯継続時(shí)間（重度、中度、軽度の渋滯を含む）が計(jì)1時(shí)間5分減少し、うち重度の渋滯は40分、中度の渋滯は35分減少し、軽度の渋滯は10分増加した。北京の平日の道路渋滯指數(shù)は昨年1年間で平均5.41と08年に比べ7.4％低下し、「中度の渋滯」から「軽度の渋滯」に変わった。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年2月1日 |
