「グーグル撤退は中國のネット発展に影響なし」8割
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発信時間： 2010-03-24 17:07:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
グーグルは北京時間23日早朝聲明を発表、検索サービス拠點を中國大陸部から香港に移し、今年1月中旬に始まった同社が大陸部市場から撤退するかとのさまざまな憶測に終止符を打った。ウェブサイト「環球網」が伝えた。
グーグルの撤退は既にグーグルに慣れ親しんでいる大陸部ユーザーにとっては殘念だっただろうが、「環球網」が23日に行った調査結果によると、7割以上の人はグーグル撤退はインターネットの利用に影響を與えないと回答した。また同日行われた別の調査によると、80％以上の人は、時代の先端を行くネット企業として、グーグルの撤退は中國大陸部のインターネット発展に消極的な影響を與えることはないとした。
きょう（24日）午前8時までに、「グーグルの大陸部撤退であなたのインターネット利用に影響がありますか？」との質問に対しネットユーザーらは、73.7％（17425票）の人は「影響なし」、14.3％（3378票）の人は「一部影響」、殘りの12.0％（2840票）の人は「大きな影響がある」と回答した。あるネットユーザーは、これまでずっと他の検索サイトを利用していたため、グーグル撤退は何ら影響はないとした。しかし一方で、これまでずっとグーグルを利用してきて既に慣れ親しんでいるとした人がいたほか、グーグル撤退を惜しむ聲も聞かれた。
グーグル撤退に伴う関連問題として、撤退が中國のインターネット発展に影響を與えるかを「環球網」が調査した結果、85％（3838票）のネットユーザーは「影響はないと思う」、15％（683票）のネットユーザーは「影響するかもしれない」としている。
「人民網日本語版」2010年3月24日
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