投資総額16億元以上に達する哈爾濱(ハルビン)市松浦大橋が13日、全線開通した。大橋は全長4.027キロメートル、雙方向8車線で両側(cè)には幅2メートルの歩道も設(shè)置されている。ラッシュ時の自動車流量は最大で9800臺、車でわずか5分で橋を通過することができる。松浦大橋は現(xiàn)在、松花江流域で工事規(guī)模が最大、手法が最も複雑で、科學(xué)技術(shù)水準(zhǔn)が最高、構(gòu)造の形式が最新の橋だ。斜材ケーブル108本から構(gòu)成される「逆扇型」の二面ケーブルは、橋主體の476メートルの鋼コンクリート合成梁、橋主體の橋面、橋の最大積載車輌を合わせた合計3萬トンの重量を支えており、268メートルのメインスパンは中國の大規(guī)模な斜張橋としては第8位に位置する。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年10月14日