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2010年臺北國際花博覧會は臺北花博覧會、臺北國際花博(英語名:Taipei Int'l Flora Expo)とも呼ばれる國際的な博覧會で、2010年11月6日から2011年4月25日まで臺灣の臺北市で行われる、臺灣初の國際園蕓家協會(AIPH)の授権を経て開催されるA2/B1クラスの國際園蕓博覧會だ。
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5つの人型の花びらから構成され、伝統的な舞踴「水袖」と臺灣の誇りである蘭を結びつけ、人體のリズムで花心と花びらを模り、そのラインは流水の律動感を表現し、臺北國際花博覧會のテーマと一致させている。また赤、オレンジ、青、緑、紫の5種の國際的な色使いで5大陸を表した。
テーマ
「彩花、流水、新ビジョン」
マスコット
種の「芽比」
申請プロセス
臺北市政府と臺灣花卉発展協會は2006年4月に、イタリア?ジェノバで開催された國際園蕓家協會(AIPH)春季會議で國際園蕓博覧會開催の意向を提出、審査を経て申請が通過し、2006年11月に正式に審査通過の通知を発行した。臺北は日本?大阪(1990年)、中國?昆明(1999年)、日本?淡路島(2000年)、日本?浜名湖(2004年)、中國?瀋陽とタイ?チェンマイ(いずれも2006年)に続いてアジアで7番目にAIPHの授権を経て國際園蕓博覧會を開催する都市となった。臺北市政府は2007年から2010年國際花博覧會の準備を開始、2年余りの短い準備期間で大規模な國際的博覧會を開催したのは、容易ではない。
「人民網日本語版」2010年11月18日