中國(guó)國(guó)家語(yǔ)言委員會(huì)の副主任を務(wù)める教育部語(yǔ)言文字信息（情報(bào)）管理司の李宇明司長(zhǎng)は12日、昨年新たに誕生し、社會(huì)にある程度定著した新語(yǔ)は、「犀利哥（イケメンホームレス）」、「章魚(yú)哥（パウル：予想タコ）」、「某某姐」、「羊羔體（話(huà)題の官僚詩(shī)人?車(chē)延高氏の詩(shī)體）」など500語(yǔ)あると明かした。

李司長(zhǎng)は、教育部は12日に開(kāi)催された記者會(huì)見(jiàn)で、「2010年中國(guó)語(yǔ)言生活狀況報(bào)告」に関する狀況を次の通り説明した。

昨年新たに誕生し、社會(huì)にある程度定著した新語(yǔ)は500語(yǔ)ほどある。面白いことに、これら新語(yǔ)のうち、3音節(jié)語(yǔ)が52.8％と半數(shù)以上を占め、その次に多いのは4音節(jié)語(yǔ)、2音節(jié)語(yǔ)は最も少なかった。古代中國(guó)語(yǔ)は単音節(jié)語(yǔ)が主流で、時(shí)代が新しくなるにつれ、2音節(jié)化が始まり、現(xiàn)代中國(guó)語(yǔ)は2音節(jié)が中心だ。ところが、この數(shù)年に生まれた新語(yǔ)には、3音節(jié)のものが増えてきている。中國(guó)語(yǔ)の語(yǔ)彙の様相は、今後大きく変化する可能性が高い。

漢字の使用は、數(shù)量的にはほぼ安定している。昨年メディアに登場(chǎng)した漢字は約1萬(wàn)字、うち90％は972字でカバーされている。語(yǔ)彙の総數(shù)（出現(xiàn)回?cái)?shù)）は約6億。基本的に、使用頻度の高い語(yǔ)彙は安定しており、語(yǔ)彙の99％を2431字がカバーしている。2009年にはこの數(shù)字は2400字だった。

學(xué)生の中國(guó)語(yǔ)能力と漢字を書(shū)く力の低下問(wèn)題については、教育部と國(guó)家語(yǔ)言委員會(huì)は學(xué)生の漢字を書(shū)く力に関する問(wèn)題に高い関心を寄せており、この數(shù)年、小?中?高等學(xué)校教育、特に識(shí)字教育の段階で、書(shū)寫(xiě)の授業(yè)を増やすよう提唱し、毛筆?硬筆書(shū)道の復(fù)活を図っている。

小?中?高等學(xué)校の學(xué)生を?qū)澫螭趣筏繚h字書(shū)寫(xiě)基準(zhǔn)と書(shū)寫(xiě)能力向上に向けた具體的な関連基準(zhǔn)の制定が進(jìn)められている。中國(guó)文化のルーツを遡ると、最終的には漢字がある。

教育を通じて、中國(guó)文化の伝承を図る必要があり、この分野での任務(wù)をしっかり果たす必要がある。字を書(shū)くことは、その人の審美眼や人格を育てるトレーニングであり、中國(guó)文化を體験する貴重なチャンスでもある。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2011年5月13日