宮城県東松島市の松島市立浜市小學校で、小學生たちと一緒にサッカーをするデンマークのフレデリック皇太子(14日午後)
日本訪問中のデンマークのフレデリック皇太子は14日、大震災被災地の宮城県東松島市を訪問、仮設住宅で被災者を激勵した。フレデリック皇太子は津波で破壊された松島市立浜市小學校で、小學生たちと給食のパン、牛乳などを食べたり、一緒にサッカーをしたりした。
また、フレデリック皇太子は遊覧船に乗り、完全に再建されていない観光地の松島を見學し、「私は大自然の美と恐ろしさをはっきりと感じます。デンマーク國民の気持ちを皆さんにお伝えする機會を得て非常にうれしく思っています。今後も日本を応援する気持ちはもっと強くなっていくと思います?!工仍挙筏?。
フレデリック皇太子は東松島市に対し、デンマーク企業からの約1億2000萬円の寄付金を贈呈した。また靴2400足などの物品も寄贈した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月15日