武漢では13日、あるカップルが伝統(tǒng)的な車のパレードをやめ、地下鉄に乗って新居へ向う姿が見られた。新郎の夏敬偉さんは光谷に住み、新婦の謝蝶さんの家は漢口水塔近くにある。夏さんは朝に水塔の新婦の家へ行き、2人は手に手をとって江漢路の地下鉄駅へ向い、2號線に乗って終點の光谷駅まで移動した。
地下鉄では友人や親族が新婚カップルを取り囲んで同じ車輌に乗り、賑やかなお祝いムードが漂った。皆が順番に新婦と記念撮影を行い、車內(nèi)の見知らぬ他人もお祝いの言葉をかけた。謝さんによると、地下鉄で嫁ぐのは自分のアイデアで、新郎と雙方の家族も賛成してくれたという。もし車で移動したなら5つの區(qū)を通る必要があるため、地下鉄を選んでよかったと語った。武漢晩報が伝えた。