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日本館の舞臺に琉球の舞踴 中日文化交流の原點
発信時間: 2010-06-13 | チャイナネット

 

上海萬博の「ジャパンデー」だった12日、日本館のステージでは琉球舞踴が上演された。中日文化交流の原點である沖縄の文化は非常に獨特で、琉球舞踴はもともと中國の使節団「冊封使」を招待するために作られたものだった。楽器の三味線も中國から沖縄、沖縄から本土に伝わっている。

今回、舞臺に立った人たちは沖縄を代表する踴り手たちで、特に最後の部分は沖縄ならではの風情と速いリズムということもあり、會場の人たちはそれに合わせて手を叩き非常に盛り上がった。

この舞踴は「現代日本伝統演出蕓術展」の一環であり、組織側の日本蕓能実演家団體協議會は、「日本の精神と技能、日本の魅力と多元性、日中の交流と協力」という日本館の精神をよく表していると説明する。

日本の伝統蕓能には、中國で生まれて日本で発展したものも多く、日本の風土と美學によって新たなスタイルや形態へと変化してきた。長い伝統と新しい創造はともに現代の日本の伝統蕓能の狀況であり、主催者側は今回の上海萬博を通じて、さらに多くの中國の人たちに日本の伝統蕓能を知ってもらいたいと話している。

「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月13日

 
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