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2008年は「中國オリンピック観光年」だ。関係部門によると、北京オリンピック期間中に訪中する外國人観光客の數(shù)は40萬から45萬人で、オリンピックに參加する世界各國の來賓、記者、選手、監(jiān)督、観戦する國內(nèi)外の観衆(zhòng)の數(shù)は、延べ600萬から700萬人に上るという。
國家観光局の杜江副局長は6日に取材に応じ、近代オリンピック開催の経験から、観光はオリンピックの総合効果の中で最も直接かつ顕著で、恒久的だと語った。北京五輪開催期間中、國家観光局は32の優(yōu)良五輪観光ルートを打ち出しており、6つのオリンピック主催都市及び協(xié)賛都市の観光客受入れ態(tài)勢もすべて整っている。
32の優(yōu)良五輪観光ルートの中には、「四川國寶パンダ観賞ルート」も含まれている。四川省では6月15日から、13の市や州の観光地が正常に戻り、世界的にもよく知られている有名な九寨、黃竜観光も、8月6日から全面的に回復する予定だ。
そのほかにも騒亂で止まっていたチベット観光も急速に回復しており、チベット自治區(qū)観光局がまとめたデータによると、今年6月にチベットに訪れた観光客は延べ9萬6000人だったが、7月には35萬人に急増している。
「チャイナネット」2008年8月6日 |
