中國新聞社の記者は22?24日、建設(shè)中の雅康高速道路を訪れ、チベットの人々が長らく期待している、富を築く道路の建設(shè)狀況を取材した。

この高速道路は青衣江、大渡河、12本の地震斷層を通過し、萬岳の間を貫く。同高速道路は建設(shè)が最も困難な四川省カンゼ?チベット族自治州高速道路で、四川省雅安市雨城區(qū)草バ鎮(zhèn)から始まり、天全と瀘定を経由し、康定市城東菜園子に至る。全長は約135キロ、設(shè)計上の時速は80キロ、前區(qū)間の標(biāo)高の落差は約1900メートル。

大渡河興康大橋の建設(shè)現(xiàn)場では、數(shù)十の巨大ウインチがそびえ立っていた。この大橋には2本のメインケーブルがあり、それぞれ187本のワイヤロープを持つ。すべて康定側(cè)から雅安側(cè)にけん引。同大橋の現(xiàn)場監(jiān)督である張義志氏によると、ワイヤロープの長さは1754メートルで、5ミリ?91本のワイヤーからなる。