徐立平氏は中國航天科技集団公司第四研究院の一般的な労働者だが、陝西省からの全人代代表でもある。彼は固體燃料エンジンの火薬の整形?修復(fù)を行っており、火薬の彫刻師と形容されている。徐氏はこのような極度に危険な作業(yè)を32年も行っている。
「彼の仕事は謎に包まれており、長期的に人々の目に留まらなかった。彼はロケットエンジンの火薬の整形を行っている。つまり道具を使いエンジンに裝填された火薬を設(shè)計(jì)上の形式に整形するため、人々から火薬の「彫刻師」と呼ばれている。これはどれほど危険な仕事なのだろうか。ある宇宙技術(shù)の専門家は、分かりやすく次のように例えた。鉄球を火薬の上で転がせば、敏感な高エネルギー火薬が発火する恐れがあり、かつ燃焼溫度が1000度以上に達(dá)する。徐氏はこのような仕事を30年も行っているのだ」
CCTVのスタジオ內(nèi)で、司會(huì)者の敬一丹の前置きにより、人々はこの謎の仕事を擔(dān)當(dāng)している、同じく謎に包まれた徐氏の存在を知った。彼の名前の後には、「大國の重器」という言葉が続く。