初夏の北京は活気にあふれている。

　北京市郊外の密林の奧深く。フル武裝した部隊(duì)がうねうねと続く山道を急いでいた。道の先は見(jiàn)渡すことができなかった。將兵らは迷彩服を著用し、重さ20キロ以上の物資を運(yùn)び、列を作り行進(jìn)した。

　これは武裝警察北京総隊(duì)某部の極限に挑む訓(xùn)練「スパルタウィーク」の一幕だ。特戦將兵らは物資を運(yùn)び100キロ以上行軍し、その間さらに捕獲作戦、人質(zhì)救出、化學(xué)防護(hù)救援など5大類(lèi)?32種の実戦的な訓(xùn)練內(nèi)容を挾んだ。歩きながら戦い、訓(xùn)練を展開(kāi)した。

　訓(xùn)練の全過(guò)程に參加した中尉警官の申鴻浩氏は記者に、「確かな能力をつけ、忠誠(chéng)を誓う精鋭部隊(duì)を養(yǎng)う。これはすでに総隊(duì)の全將兵に共通する心の聲になっている」と話(huà)した。