ホーム>>政治>>ASEM第7回首脳會議 |
中國、通貨スワップ拡充に前向き |
発信時間: 2008-10-24 | チャイナネット |
|
外交部の定例會見で23日、秦剛報道官が記者の質問に答えた。 ――「チェンマイ?イニシアチブ(CMI)」を拡充して多國間通貨スワップ制度を構築すべきとの提案への中國の立場は?これは今週のアジア歐州會議(ASEM)首脳會合でも議題となるか? 東南アジア諸國連合(ASEAN)プラス3(中日韓)の枠組で、外貨準備をプール化する構想のことだと思う。おっしゃる通りで、これはASEANプラス3の枠組でCMIを多國間に拡充する措置だ。関係各國はこの構想についてすでに基本的な合意に至っている。國際金融情勢に動揺が生じたり、外貨の流動性に困難が生じた場合に、喫緊の課題を解決し、困難を抱えた國々を支援することが主な目的だ。中國はこれに前向きだ。関係各國と協議を継続していきたい。 「人民網日本語版」 2008年10月24日 |
|