2月3日、北京市內(nèi)の正陽門が一般開放され、數(shù)千人の市民が列をなした。

　60年前の2月3日（1949年2月3日）、中國人民解放軍は北平（現(xiàn)在の北京）の平和解放を祝い、北京市內(nèi)の正陽門で盛大に入城閲兵式を行った。60年後の昨日、北平の平和解放を記念し、午前10時(shí)から午後4時(shí)まで、正陽門を一般を?qū)澫螭藷o料開放、人民解放軍による入城閲兵式の回顧寫真展などの行事が行われた。

　1949年1月31日、平津戦爭に勝利した人民解放軍は北平に進(jìn)駐、北平の平和解放を宣言、悠久の文化?歴史を有する北京城は無事その姿をとりとめた。同年2月3日、裝甲部隊(duì)?機(jī)械化歩兵?砲兵?戦車部隊(duì)?騎兵?歩兵で構(gòu)成された人民解放軍平津前線部隊(duì)の3萬人以上が盛大に入城式典を行った。

　正陽門城樓では3日午前、數(shù)多くのお年寄りを中心とした參観者が列をなし、その中には北京で生まれ育った「生粋の北京っ子」も少なくなかった。正陽門城樓1階ロビーでは「正陽門閲兵記念寫真展」が開催され、入城當(dāng)時(shí)の多くの歴史的寫真を展示、懐かしい寫真を前に記念撮影をする観客が絶えなかった。

　「人民網(wǎng)日本語版」2009年2月4日