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胡主席、中日関係のさらなる発展のために6つの提案 |
発信時間: 2008-05-07 | チャイナネット |
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日本を公式訪問中の胡錦濤國家主席は7日、中日関係の発展を後押しする上で6つの提案をした。それに対し福田康夫首相は中國側と共同で努力し、今回の訪問を契機に両國関係の継続的な発展を進めていきたいとの考えを示した。「中國新聞網」が伝えた。 6つの提案は次の通り。 一、 中日関係の政治的基礎固め。両國は「中日共同聲明」など3つの政治文書にある各原則を厳守し、歴史を直視し、未來に向かう精神で、歴史問題や臺灣問題など敏感で重要な問題を適切に処理し、両國関係の政治的基礎を守る。 二、 戦略的な相互信頼の強化。両國は互いを長期的な協力パートナーとみなし、平和的な発展を支持し、相手國の重大な関心を配慮し、雙方の相違點は対話や協議を通じて処理するよう堅持する。 三、 互恵協力の強化。両國は経済の相互補完のメリットを十分に発揮させ、新たな重點協力分野や協力事項を検討、中日間の経済?貿易協力関係が量から質への飛躍を果たし、中日関係を発展させる物質的な基礎を固める。 四、 両國國民の感情を増進。両國は中日関係の長期的な発展に目を向け、各方面?各ルート?各分野の人的交流を根気強く推進し、両國國民、特に青少年の相互理解と友情を育み、中日友好の社會的な基礎を固める。 五、 各分野の協力體制を構築。両國は絶えず政府?政黨?立法機関?経済?文化?防衛事業などの分野における交流?協力體制を整え、長期健全な両國関係の安定した発展の枠組みを構築し、中日関係の発展に有力な體制保障を提供する。 六、 國際?地域事業における協力拡大。両國はアジアを中心とした戦略的な協調?協力を強化し、共に東北アジアの平和メカニズムの構築とアジア地域協力を後押しし、共にアジアの振興に盡力し、共に世界的課題に対処する。 「人民網日本語版」2008年5月7日 |
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