中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)、中日友好協(xié)會(huì)と中國(guó)國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)委員會(huì)などの共催による中日國(guó)交正常化35周年記念レセプションが北京で開催された。國(guó)務(wù)院の溫家寶総理、全國(guó)人大常委會(huì)の路甬祥副委員長(zhǎng)、全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議の李貴鮮副主席、中日友好協(xié)會(huì)の宋健會(huì)長(zhǎng)、日本の森喜朗元首相、村山富市元首相および両國(guó)の各業(yè)界の代表など、合わせて約600人がこのレセプションに出席した。唐家璇國(guó)務(wù)委員が挨拶をし、中日関係の見通しは明るいが、任重くて道遠(yuǎn)しであると強(qiáng)調(diào)した。
唐家璇氏は次のように述べた。35年前、両國(guó)の一世代上の政治家たちが戦略的な決斷を下し、中日國(guó)交正常化を?qū)g現(xiàn)させ、中日関係の新たな1ページを開いた。35年來、中日関係には曲折もあれば、発展もあった。両國(guó)政府及び各業(yè)界の有識(shí)者の共同の努力のおかげで、中日関係は正常な発展の軌道に戻ってきた。特に過去の一年間、両國(guó)のリーダーたちは頻繁に往來を行い、中日戦略的互恵関係を構(gòu)築し、両國(guó)の「平和共存、世代友好、互恵協(xié)力、共同発展」に力を入れるという大きな目標(biāo)について共通認(rèn)識(shí)を達(dá)成し、両國(guó)関係を新たな発展段階に推進(jìn)した。この局面の形成はそう簡(jiǎn)単なことではなく、雙方が大切にするべきである。
また、中日関係を発展させ、両國(guó)の共同発展を促進(jìn)するのは、両國(guó)國(guó)民の共同的利益に合致するばかりでなく、アジアと世界の平和発展と安定にも有利である。將來の展望は、中日関係は明るく、任重くて道遠(yuǎn)し。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)とともに、両國(guó)関係の正確な方向をしっかりと把握し、中日関係の政治的基礎(chǔ)を動(dòng)揺させることなく守り、今後も引き続き『中日共同聲明』など三つの政治文書によって決められた原則を基本として、「史を鑑とし、未來に向かう」という精神に基づき、両國(guó)関係の長(zhǎng)期的かつ安定的な発展を推進(jìn)していきたい。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)とともに、政治的相互信頼を強(qiáng)め、共同利益を拡大し、民間の往來を増進(jìn)し、両國(guó)の各分野での互恵協(xié)力を積極的に促進(jìn)し、中日関係が時(shí)代の流れに順応し、より美しい明日に向かうよう推進(jìn)する。
日本の森喜朗元首相、村山富市元首相は挨拶の中で、日本の各業(yè)界は、日中関係の明らかな好転に心より喜びを感じ、応援していると述べた。當(dāng)面、両國(guó)間では経済、文化、スポーツ、友好都市及び青少年など各分野の交流と協(xié)力の発展が順調(diào)に進(jìn)められている。日本の新たな政府のリーダーのもとで、日中関係がさらに発展し、日中友好が長(zhǎng)期的かつ安定的に発展していくことを信じている。日中雙方が共同で努力し、引き続き日中間の三つの政治文書の諸原則にのっとり、歴史を直視し、未來に目を向け、両國(guó)関係の美しい未來をともに開拓していくべきである。そして、2008年北京五輪の円満なる成功を祈る意を表した。
「チャイナネット」2007年9月28日
