人民政治協(xié)商會議第10期全國委員會（全國政協(xié)）の中で、長春出身の于兵委員（社會福利?社會保障分野擔當）は、唯一の聴力障害者だ。于委員は今年41歳で、吉林蕓術學院美術學院で教鞭を取り、全國2057萬人の聴力障害者のための組織?中國聾人協(xié)會の副主席も務める。聴力障害者を代表する人物である于委員は、障害者の権利と利益の保護に精力を注ぎ、全國政協(xié)委員に選ばれて以來の4年間、積極的に獻策を提案し、中國の社會福利と社會保障事業(yè)の発展に「靜かに」貢獻してきた。
寫真（左）：チーム討論の中で自身の絵畫作品を披露する于兵委員（寫真右から2人目の立っている人物）
寫真（右）：社會福利?社會保障分野を擔當する全國政協(xié)委員ら。溫家寶総理の政府活動報告のチーム討論で、于兵委員（寫真中央）の手話を通訳して他の委員に伝える手話通訳者（同左から1人目）
「人民網(wǎng)日本語版」2006年3月7日
