全人代代表で、海南省人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)副主任の符桂花女士はこのほどチャイナネットのインタビューに応じ、少數(shù)民族地區(qū)の教育事業(yè)の基本的狀況について説明し、同省が推進(jìn)している「教育移民」政策の具體的措置について詳細(xì)に語(yǔ)った。
この中で符女士は「省政府は一貫して少數(shù)民族地區(qū)の教育を非常に重視してきた。経済特區(qū)が設(shè)立されたこの20年の間、２年早く義務(wù)教育段階の総合的目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)したり、小中高校の入學(xué)率が99.6％に達(dá)したりするなど、教育事業(yè)は輝かしい成果を収めた」と強(qiáng)調(diào)。
また符女士は「しかし地理的、歴史的な原因から、一部の山間部、とくに一部の小數(shù)民族地區(qū)の學(xué)校では教師の力がかなり不足している」と指摘。このため、省黨委員會(huì)と省政府は（１）基礎(chǔ)施設(shè)が相対的に完備している地區(qū)では統(tǒng)合を?qū)g施し、優(yōu)秀な教師の力を集めて教育の質(zhì)を高めるなど、教育資源をうまく再編する（２）教師力が相対的に不足し、基礎(chǔ)施設(shè)があまり完備していない辺ぴな山間部については「教育移民」、つまり、小學(xué)生を村の學(xué)校に通わせるようにし、政府が特別に資金を拠出して「食住?授業(yè)料」を負(fù)擔(dān)し、中高生は県の民族學(xué)校に通わせる――の２つの措置を打ち出したと説明した。その上で符女士は「こうした措置を通じて、一部の少數(shù)民族地區(qū)では學(xué)校まで遠(yuǎn)いために入學(xué)率が低いといった難題が解決されたほか、長(zhǎng)く困難に直面していた教師の力不足の問(wèn)題も客観的に解決された」と強(qiáng)調(diào)した。
?チャイナネット?2008年3月18日