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新疆大學外國人教師、7.5事件を語る
発信時間: 2009-07-11 | チャイナネット

 

新疆大學外國語學院で3年間勤めてきたカナダ人のジョセフ?カンバール氏は10日、7.5事件に大変ショックを受けたと語り、次のように話している。

「私はこの國が好きで、この地方が好きです。ここの全ての人、ウイグル族も漢民族も好きです。食事に行けば、中華もウイグル族の食事もどちらも食べられるし、どちらも美味しいです。病院に行けば、診斷をするのはウイグル族の醫師で、手術をするのは漢民族の醫師だったりします。民族が違っていても、一緒に働いてうまく協力し合っていることに、私はいつも感激しています。というわけで、この事件の発生に対して、とても複雑な思いを抱いています。私は教え子のみんなを愛しています。」

カンバール氏は500人の教え子を持っていますが、そのうちの200人はウイグル族です。カンバール氏によると、新疆大學では、事件に関わった學生がなく、ウイグル族と漢民族の學生はこれまで通りに話し合ったりしているということである。

「中國國際放送局 日本語部」より2009年7月11日

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