外交部の姜瑜報道官は1日北京での記者會見で、「関係各方面が共に努力して誠意を示し、同じ方向に向って進み、6カ國協議の開催がかの共同聲明実施での良好なスタートとなることを中國は期待している」と述べた。
姜瑜報道官は、「2月8日開催の協議はいま準備中である。対話と協商を通じて、平和な手段で朝鮮半島の非核化を図り、関連諸國間の関係正常化を実現して、朝鮮半島と北東アジアの平和と安定を維持し、北東アジアの調和の取れた新しい枠組みを構築することは関係各方面の共同の利益に符合すると中國側は見ている。中國側は、関係各方面が、確実で効果のある措置を講じ、6カ國協議プロセスの絶え間ない進展を促がし、互恵と共栄の未來を切り開いていくよう期待している」と語った。
「CRI」より2007/02/02