「総」：今回の改革案は長期目標(biāo)と當(dāng)面の改革の重點(diǎn)とを総合的に考慮している。全國人民代表大會(huì)（全人代）法制工作委員會(huì)の李適時(shí)主任は「當(dāng)面の重點(diǎn)は、マクロ調(diào)整體制を一層整備し、マクロ調(diào)整當(dāng)局の機(jī)能を合理的に振り分けると同時(shí)に、民生改善に盡力し、社會(huì)サービス管理當(dāng)局の整備を一層強(qiáng)化することだ」と説明する。

「転」：改革案は政府機(jī)能の転換を前面に打ち出している。これは行政改革と政府機(jī)構(gòu)改革の核心だ。李主任は「今回の改革案は経済調(diào)整?市場監(jiān)督?社會(huì)管理?公共サービスの4分野における政府機(jī)能の転換について、いずれも明確な要求を打ち出し、中央と地方がそれぞれ『一體何をするのか』をさらに明確にしている」と説明する。

「大」：「大部門體制の積極的な模索において堅(jiān)固な一歩を踏み出した。今回示した數(shù)?。ㄖ袊Z「部」）は『大』の模索において、いずれも非常に積極的な動(dòng)きであり見せ場だ」――。

「民」：改革案は民生の保障と改善を前面に打ち出している。これらは今回の機(jī)構(gòu)改革が解決に力を入れている問題だ。建設(shè)部を住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部に再編する意図は「都市と農(nóng)村の経済?社會(huì)発展、都市と農(nóng)村の建設(shè)を統(tǒng)合的に計(jì)畫すると同時(shí)に、住宅の確保と低所得層の住宅難の解決を極めて重要な位置に據(jù)える」ことにある。

「精」：李主任は「精兵簡政」（人員削減と機(jī)構(gòu)の簡素化）について「機(jī)構(gòu)改革は15省庁に関連し、省クラスの単位?部門は4つ減った」と數(shù)字を挙げて解説する。

「実」：「実事求是の『実』を體現(xiàn)した。地方政府機(jī)構(gòu)の改革では、上下の一致を必須とする以外は、地方と中央に完全な一致は求めず、地方は現(xiàn)地に適した措置を講じその総合計(jì)畫と機(jī)構(gòu)の設(shè)置を検討することができる」――。

「人民網(wǎng)日本語版」2008年3月13日