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馬英九氏が語る大陸部?臺灣政策(2)
発信時間: 2008-03-31 | チャイナネット

「法理上の臺灣獨立」はせず

馬英九氏は28日、臺灣島內の報道5社の取材を相次いで受けた。特に注目されたのは臺灣海峽両岸(大陸部?臺灣)関係に関する部分だ。

島內メディアによると馬氏は、海峽交流基金會と海峽両岸関係協會との対話の再開を進める考えを表明。「『二國論』や『法理上の臺灣獨立』は行わない。はっきりしているのは『1992年の共通認識』を主張することだ」と述べた。

大陸の學位承認問題については「わたしはまず一部の學校のみを承認すると主張してきた。たとえば輔大生が清華大で履修単位を取得するといった交流が可能だ。大陸の學位を承認するメリットは、臺灣の學生を若い頃から大陸の友人と交わらせることにあり、若い頃から互いに影響を及ぼし、友情を築くことは、両岸の実質的な交流に役立つ」と述べた。

民進黨の教科書改正問題については「臺灣史を増やすことには賛成だ。私たちは自分の歴史を理解する必要がある。だが、中國史の取り扱いにおいて、まるで自分が外國人のように、これを自國史ではないとすることはできない」と述べた。

「國語」から「華語」への改稱についても、「改稱の必要はない。臺灣では『國語』、海外では『華語』と呼ぶので、こうした呼稱を通じて、かえって使用場所がどこかがわかる」と述べた。

「人民網日本語版」2008年3月31日

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