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朝鮮マスコミ、「朝鮮核問題を巡る交渉はアメリカの茶番劇」
発信時間: 2008-09-25 | チャイナネット

 

朝鮮の『労働新聞』は24日論評を発表し、「アメリカが核問題の平和解決と會談開催を公言したが、これは世論を欺く茶番劇に過ぎず、その真の目的は機先を制し、朝鮮に対し戦爭を発動することにある」とした。

論評はまた「アメリカは計畫を制定し、いわゆる『突発事件』が起こった時、本土から素早くアメリカ軍を朝鮮半島に派遣しようとしている。アメリカ國務院は韓國と行っている『戦略対話』の中で米韓戦略連盟を強化するよう呼びかけている。アメリカがこれらの措置を講じているのは、第2次朝鮮戦爭を引き起こし、朝鮮半島を永遠に占領しようと企てているからだ」とした。

さらに最後には、「六カ國協議が2005年に達成した共同聲明に基づき、朝米雙方は相互尊重と平和共存を承諾していた。しかし、アメリカのこれらの行為はこの協定に背くもので、朝鮮半島に核戦爭の影を落としている」と述べた。

「中國國際放送局 日本語部」より2008年9月25日

 

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