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外交部の定例會(huì)見で16日、劉建超報(bào)道官が記者の質(zhì)問に答えた。
－－フランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は先日、歐州の多くの國(guó)のリーダーがダライ（ダライ?ラマ14世）と面會(huì)していることを理由に、最近歐州と中國(guó)との間に生じた緊張局面は決して自身の責(zé)任ではないと表明した。フランス側(cè)は、中國(guó)との対話を再開したいとする一方で、その代価に歐州の価値観を否定することはできないとも表明している。これをどう受け止めるか。
フランスの指導(dǎo)者がダライと面會(huì)した問題については、私たちはすでに多くの場(chǎng)で中國(guó)側(cè)の厳正な立場(chǎng)を詳細(xì)に述べている。わたしはあなたが質(zhì)問の中で、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)が歐州の価値観を損なうことを代価に問題を処理することはできないと表明したことに言及した點(diǎn)に注目している。ある國(guó)がどのような価値観を採(cǎi)用するかについて、中國(guó)は干渉する気はないが、いわゆる価値観の堅(jiān)持を口実に、他國(guó)とその人民の利益を損なう行為について弁解を行うのは、受け入れがたいということを言っておきたい。フランス人は偉大な民族であり、わたしはフランスの価値観は他國(guó)とその人民の利益を損なうことを基盤に築かれるものではないと信じている。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月17日 |
