カリモフ大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談に臨む胡主席

　胡錦濤國(guó)家主席は13日、トルクメニスタンの首都アシュハバードで、ウズベキスタンのカリモフ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、両國(guó)関係その他の共通関心事について踏み込んで意見(jiàn)交換し、重要な共通認(rèn)識(shí)に至った。両首脳は、両國(guó)関係のたゆまぬ新たな進(jìn)展を共同で促していく考えで一致した。

　胡主席は「近年來(lái)、中國(guó)?ウズベキスタン関係は、持続?安定、包括的で踏み込んだ発展の基調(diào)を呈している。両國(guó)は上層部交流を頻繁に行い、政治的相互信頼を不斷に強(qiáng)化し、各分野の実務(wù)協(xié)力で著しい成果を上げ、雙方の核心的利益に関わる問(wèn)題で支持し合い、國(guó)際?地域問(wèn)題で意思疎通や協(xié)力を保っている」と述べた。

　また「加盟各國(guó)の協(xié)力の下、上海協(xié)力機(jī)構(gòu)は國(guó)際?地域情勢(shì)の変化による悪影響の克服に努め、各分野の実務(wù)協(xié)力で抜きん出た成果をおさめ、中央アジア地域の安定促進(jìn)や、加盟國(guó)の共通利益の維持において重要な役割を発揮してきた」と指摘した。

　カリモフ大統(tǒng)領(lǐng)は両國(guó)関係の発展を高く評(píng)価した上で、「両國(guó)関係の発展は両國(guó)にとってプラスであるのみならず、中央アジア地域の平和?安定維持にも重要な意義を持つ」と指摘。重大な國(guó)際問(wèn)題において中國(guó)の発揮している重大で積極的な役割を稱賛し、ウズベキスタンの上海協(xié)力機(jī)構(gòu)議長(zhǎng)國(guó)就任に対する中國(guó)側(cè)の支持に感謝。また、來(lái)年タシケントで開(kāi)かれる上海協(xié)力機(jī)構(gòu)首脳會(huì)議の成功に向けて中國(guó)側(cè)と共に努力する意向を表明した。

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年12月14日