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臺灣世論、胡錦濤総書記の福建訪問に注目
発信時間: 2010-02-20 | チャイナネット

 

 

中國共産黨の胡錦濤総書記が春節(舊正月)を前に福建省の漳州に赴き、臺灣の企業家を訪れたことは、臺灣の世論に注目されている。臺灣の世論は、これは大陸側の善意を示すものであり、大陸の最高指導者が新しい情勢の下における両岸関係に大きな期待を寄せていることの現れだと報道している。

新聞『中國時報』は論説員の文章を載せ、「胡錦濤氏の福建でのメッセージを臺灣當局は真剣に理解しなければならない。胡錦濤氏はその談話で、臺灣同胞に有利な事であれば、最大の努力を払ってそれを実施していく。そして、約束したことは必ず履行すると語った。これは臺灣企業に対する約束であり、海峽両岸による協議についての臺灣當局への態度表明だ」と述べている。

臺灣の専門家張五岳氏は、「胡総書記が舊正月前に臺灣の企業家を訪れたことは、大陸の最高指導者が新しい情勢の下における両岸関係に大きな期待を寄せていることを物語っている。胡総書記の談話はまた、臺灣の民衆が最も関心を寄せている話題について、大陸側の見解と善意を示した」と語っている。

「中國國際放送局 日本語部」より2010年2月20日

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