3月28日は、『チベット百萬農奴解放記念日』となっている。それに向けて、チベット自治區政府のパドマ?チョリン主席は、27日テレビ演説を行い、「ダライ?ラマ一派が政教一致の封建農奴制度を復活させようとしているのは、人類文明の進歩を公然と踏みにじる行為だ」と強調した。
パドマ?チョリン主席は、演説の中で、「51年前の3月28日、中國共産黨が農奴の解放を核心的目標として推進した民主改革運動は、崇高にして正義の運動だった。51年間にわたって、チベットの各事業は大きな成果を収めた」と語った。
パドマ?チョリン主席は、「封建奴隷主を代表するダライ?ラマ一派は、長い間分裂活動を続け、あらゆる手段を盡くしチベットの進歩を阻止している」と述べ、「チベットは中華民族の大家族內の身內であり、チベット各民族のものでもある。チベット獨立を企み、中國から分裂させようとするいかなる陰謀も失敗に終わるだろう」と強調した。
「中國國際放送局 日本語部」2010年3月28日