朝鮮、『朝鮮半島非核問題』覚書を発表
タグ： 非核化 核兵器 核不拡散
発信時間： 2010-04-22 11:08:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
朝鮮外務(wù)省は21日、ピョンヤンで『朝鮮半島非核化問題』についての覚書を発表し、朝鮮半島非核化問題に関する6カ國協(xié)議が再開するかどうかを問わず、朝鮮は朝鮮半島と世界の非核化を?qū)g現(xiàn)するために努力していく姿勢を明らかにした。
朝鮮中央通信社は同日、この覚書を引用して、「朝鮮半島の非核化は世界の非核化の一環(huán)である。朝鮮戦爭以來、朝鮮はずっとアメリカの核威嚇を受けている」として、「こうした核威嚇を排除するため、朝鮮は核兵器を持つことでアメリカの核威嚇を抑制せざるを得なくなった。朝鮮を『核兵器保有國』にしたのはアメリカである」と報道している。
覚書は「朝鮮は朝鮮半島で強固な平和體制を樹立し、非核化を?qū)g現(xiàn)する立場は変わっていない」として、「核兵器の持たない國は核保有國と結(jié)託して朝鮮に侵略や攻撃を仕掛けなければ、朝鮮は核兵器の持たない國に核兵器を使用し、また核兵器の使用による威嚇をすることはない」としている。
覚書はまた「朝鮮は他の核保有國と平等の立場で核不拡散と核物質(zhì)の安全保障のために努力していく」との姿勢を示した。
?中國國際放送局 日本語部?より2010年4月22日
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