蔣介石の新中國(guó)成立前の日記を発見(jiàn) 重慶會(huì)談の內(nèi)容を記録
タグ： 歴史 新中國(guó) 日記
発信時(shí)間： 2010-05-12 17:21:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
紅巖革命歴史博物館で11日、米國(guó)から複寫(xiě)された蔣介石の日記が展示された。この日記は中國(guó)大陸部では初めて公開(kāi)されるもので、近代の史実を補(bǔ)完する貴重なものだ。
紅巖革命歴史博物館が展示したこの489ページの蔣介石の日記は合計(jì)8萬(wàn)2254文字で、大部分は新中國(guó)成立前に書(shū)かれており、関係者が米國(guó)の公文書(shū)記録管理局から寫(xiě)してきたものだ。紅巖革命歴史博物館の?華館長(zhǎng)によると、資料の一部は毛沢東が重慶會(huì)談に赴いた際に行った蔣介石との何度かの単獨(dú)の會(huì)談や談話の大まかな內(nèi)容を記録しているという。
華館長(zhǎng)によると、蔣介石は1945年9月20日の日記で中共問(wèn)題に觸れた際に、「為國(guó)相忍（國(guó)家の利益のために互いに譲歩すること）」という言葉を記しているが、周恩來(lái)が國(guó)民黨との公証の際に何度も「相忍為國(guó)」と述べていたことと合わせて、當(dāng)時(shí)の政治情勢(shì)の複雑さと國(guó)共(國(guó)民黨と共産黨)雙方の立場(chǎng)や意思疎通の難しさを十分に物語(yǔ)っている。
同館は米國(guó)から蔣介石の新中國(guó)成立前の日記のみならず、宋子文に関する資料192ページや、中國(guó)駐留米國(guó)海軍、メイズ文書(shū)、重慶空襲などの寫(xiě)真約1400點(diǎn)、映像資料344分も所蔵している。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年5月12日
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