米州機構総會 米國務長官が軍事費の削減を訴え
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発信時間： 2010-06-08 16:58:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
米國のクリントン國務長官は7日、米州機構（OAS）の第40回総會の席上で、「近年、米州國家間の緊張関係が和らいできたため、各國は軍備支出を削減し、その資金を経済と社會の発展に充てることを考慮すべきだ」と語った。
クリントン國務長官は「競爭力のある社會の構築は自國國民の生活改善と各國が共に直面している問題の対応に有利だ」と述べた上で、米國は経済協力の拡大と社會発展の促進を目指して各國が実施した政策を支持することを明らかにした。
米州機構（OAS）の第40回総會が6日夜、ペルーの首都リマで開催された。今回の會議は「平和、安全と協力」をテーマに、33の加盟國の外相がこの地域の軍備制限を中心に議論を行なっている。
?中國國際放送局 日本語部?より2010年6月8日
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