イギリスは、現(xiàn)地時間7月12日、新たに研究開発したハイテクを駆使した無人ステレス戦闘機(jī)を公開した。この戦闘機(jī)はタラニスと名付けられており、神話の「雷電の神」に由來している。身を隠す特性をもち、多くの目標(biāo)での上空実験、弾薬の投下ができ、さらに他の有人無人の敵機(jī)からの攻撃を防衛(wèi)することができる。同戦闘機(jī)は地上からの指揮がなくても、衛(wèi)星を通して指揮部との通信を確保することができ、かつ自動で運(yùn)行し、遠(yuǎn)距離の目標(biāo)や大陸を跨ぐ目標(biāo)を正確に打撃することができる。同戦闘機(jī)は、英國ＢＡＥシステムズ、キネティック社、ロールスロイス社、ＧＥ航空が4年がかりで共同開発したもので、テスト機(jī)の製作コストは1億4300萬ポンドにのぼり、2011年にテスト飛行に入る。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年7月14日