朝鮮と韓國(guó)の砲弾射撃事件発生後の24日、韓國(guó)の『中央日?qǐng)?bào)』は韓朝両國(guó)の西海（中國(guó)では黃海と呼ぶ）海域における軍事力に対し比較を行った。

韓國(guó)軍側(cè)の戦闘力

5つの島に駐屯する海軍陸戦隊(duì)5000人強(qiáng)　「北方限界線」付近に駆逐艦を配備

報(bào)道によれば、朝鮮の攻撃を受け、韓國(guó)軍が直ちに反撃に投入したK-9自走榴弾砲は韓國(guó)が獨(dú)自に開(kāi)発したもので、1999年に配備された新しい武器である。単體での製造価格だけで40億韓國(guó)ウォンになるという。砲身は長(zhǎng)さ8メートル、口徑155ミリで、最大射程距離40キロ。1分當(dāng)たり6発の射撃が可能で、急速発射時(shí)は15秒間に3発を発射できる。殺傷半徑も橫縦に50メートルと、北朝鮮軍の76ミリ、130ミリ海岸砲（殺傷半徑15～30メートル）を圧倒する。さらにK-9は1000馬力のディーゼルエンジンを搭載しており、最大移動(dòng)距離は67キロに及ぶ。

現(xiàn)在、韓國(guó)軍は白翎島（ペンニョンド）と延坪島（ヨンピョンド）に數(shù)臺(tái)の砲臺(tái)を配備している。さらに、それと連動(dòng)した形で対砲兵レーダーAN/TPQ-36（探知距離24キロ）とAN/TPQ-37（50キロ）も配備されている。

報(bào)道によれば、韓國(guó)側(cè)の黃海5島「北方限界線（NLL）」における防御戦力は海軍陸戦隊(duì)が主力となっている。あの砲撃を受けた部隊(duì)も、延坪島に駐在していた海軍陸戦隊(duì)延坪部隊(duì)だった。本部隊(duì)は延坪島近辺の住民（1800名強(qiáng)）のうちの1000人の兵力で構(gòu)成されている。現(xiàn)在、延坪島と江華島の間にある牛島にも60名強(qiáng)の中隊(duì)兵力（牛島中隊(duì)）が配備されている。白翎島駐在の海軍陸戦隊(duì)は6部隊(duì)（黒龍部隊(duì)）で、これも4000人の兵力で構(gòu)成されている。さらに、白翎島南方に位置する大青島（デチョンド）と小青島（ソチョンド）にもそれぞれ防御部隊(duì)を駐在させている。

海軍陸戦隊(duì)はK-9自走砲の他にも、舊型M47戦車(chē)の砲臺(tái)から分離した90ミリ海岸砲と迫撃砲、無(wú)反動(dòng)砲なども數(shù)十から百門(mén)強(qiáng)を保有している。また北朝鮮の空襲および空中侵入に備えた対空戦力として、20ミリのバルカン砲と短距離対空ミサイル「ミストラル」數(shù)十基も配備している。白翎島及び延坪島近海では、海軍高速艇編隊(duì)が常時(shí)非常警戒勤務(wù)を行っており、天安艦襲撃事件以降、韓國(guó)型駆逐艦（KDX-I，3500トン級(jí)）もNLL付近まで前進(jìn)配備されている。

朝鮮軍側(cè)の戦闘力

1千門(mén)強(qiáng)の海岸砲、韓國(guó)に「脅威」をもたらす対艦ミサイル

関連ニュース

• 朝鮮：軍事行動(dòng)は?自衛(wèi)措置?
• 溫総理と露大統(tǒng)領(lǐng)が會(huì)談　朝鮮半島情勢(shì)にも言及
• 韓國(guó)と朝鮮の交戦　先制攻撃は韓國(guó)側(cè)
• 専門(mén)家：韓國(guó)の恐怖感情を利用した朝鮮の緻密砲撃計(jì)畫(huà)
• 朝韓交戦　朝鮮の6カ國(guó)協(xié)議への恨みも原因？