習(xí)近平國家副主席（中共中央政治局常務(wù)委員）は15日、公明黨の山口那津男代表ら同黨訪中団と人民大會(huì)堂で面會(huì)した。

習(xí)副主席は公明黨が長年來中日友好に盡力してきたことを積極的に評(píng)価。「中日両國は一衣帯水の隣國だ。互恵協(xié)力が雙方の根本的利益に合致し、長期友好が唯一の正しい選択であることは長年來の交流の歴史が証明している。中國共産黨と中國政府は常に戦略的?長期的視點(diǎn)から両國関係を扱い、捉えている。雙方が中日間の4つの政治文書の精神に基づき、両國関係の政治的基礎(chǔ)の維持に努め、両國首脳間の合意を全面的に実施し、対話と協(xié)議を通じて問題を適切に処理し、戦略的互恵関係の不斷の深化を促し、『平和共存、世々代々の友好、互恵協(xié)力、共同発展』の目標(biāo)実現(xiàn)に努めることを希望する」と述べた。

習(xí)副主席は中日の相互理解?信頼の強(qiáng)化と両國関係の促進(jìn)における政黨交流の重要な役割を稱賛。両國の政黨と政治家が引き続き積極的なリーダーシップを発揮して、両國の國民感情をたゆまず強(qiáng)化し、友好事業(yè)を推進(jìn)することへの期待を表明した。

山口代表は「公明黨は対中友好政策を堅(jiān)持する。日中関係の安定?発展は地域と世界の平和?繁栄にとって重要な意義を持つ。日中友好の伝統(tǒng)を受け継ぎ、雙方の交流?協(xié)力を推進(jìn)して、戦略的互恵関係をたゆまず深めるために引き続き努力していきたい」と表明した。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年12月16日

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