爆撃機(jī)?飛豹?の模型

ステルス戦闘機(jī)「殲（J）-20」に続いて、中國人民解放軍の第5世代新型戦闘機(jī)がインターネット上で公開された。ロシアのメディアはこのほど、中國の新型戦闘機(jī)に似た寫真を転載、専門家は寫真から米戦闘機(jī)「F-35」のようなエアインテーク（空気吸入口）をもつ、中國の爆撃機(jī)「飛豹」のステルス版だとしている。中國人民解放軍は近年、軍備を相次ぎ公開しているのに加え、南中國海情勢が緊迫していることから、新たな戦闘機(jī)はすぐに世界の注目を呼び、様々な憶測が飛び交っている。香港紙?東方日報が11日、伝えた。

ロシアの情報サイトはこのほど、中國の新型戦闘機(jī)とみられる寫真が最近インターネット上で公開されたと伝えた。寫真では、戦闘機(jī)のエアインテーク（空気吸入口）の側(cè)面と操縦席の一部しか確認(rèn)できないが、ロシアのメディアは、同戦闘機(jī)は2座席あり、中國人民解放軍のどの戦闘機(jī)とも外観が明らかに違うと明確に判斷している。

同戦闘機(jī)の構(gòu)造はレーダ斷面積を低減可能なステルス技術(shù)を採用しており、米製F-35のような「DSI（超音速エア）」を採用、機(jī)動性が高いだけでなく、機(jī)體の軽量化をはかり、ステルス機(jī)能を改善した。

ロシアのメディアはまた、今回公開された新戦闘機(jī)はJ20とともに開発された別の第5世代戦闘機(jī)である可能性が高いが、中國の現(xiàn)役爆撃機(jī)「飛豹（JH-7）」の改良型のステルス技術(shù)を採用した「JH-7B」の可能性もあるとしている。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2011年6月13日