外交部の定例記者會見で11日、劉為民報道官が國內外の記者の質問に答えた。
----イランがフォルドゥのウラン濃縮施設を稼働し、濃縮度20%のウランを生産し始めたとの報道がある。國際原子力機関(IAEA)もこの事実を確認したという。
報道に留意している。また、當該施設がIAEAの保障措置を受け入れたものであることにも留意している。イランとIAEAが協力を一層強化し、保障措置を的確に行い、核計畫の未解決の問題を速やかに明らかにすることを希望する。當面の急務は各方面が外交努力に一段と力を入れ、6カ國とイランの対話?交渉を早急に再開し、イラン核問題の全面的、長期的、適切な解決に盡力することだ。
「人民網日本語版」2012年1月12日